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よくある「間取り選びの失敗例」を紹介

レースカーテン

暮らしてみて分かったお部屋の大誤算

賃貸物件を選ぶとき、初めての一人暮らしだと早く物件を決めて早く引っ越したいなんて思うことも多いですし、交通便利、買い物も便利と立地条件がいいと間取りなどあまり見ないで決めてしまう人も少なくありません。
でも、間取りは本当に大切です。
楽しく使勝手よく暮らすために、間取りをしっかり確認する重要性を理解して下さい。
実際に間取りによって失敗した……と後悔している先輩方が多く、どんなところでもきれいでトイレと風呂が別ならいいや……と選んでしまったら、使いづらくて友達も呼べるような状態ではなかったという物件もありました。

自分が暮らすとき、使いづらいと思う物件はストレスになります。
先輩方の暮らしてみて分かった間取りの失敗を、物件選びに活かしてください。

一人暮らし編

キッチンと居室がドアで仕切られている物件と、仕切られていない物件があり、広々みえるからと仕切られていない物件を契約したら、広々するのはいいんだけど、キッチンを利用すると部屋全体に匂いや油臭さが充満し、これは失敗したと思ったという方もいます。
ロフトに憧れていて絶対ロフト物件がいいと契約したのだけれど、はしごがぐらぐらしていて、不動産業者の方に直してほしいと何度言っても対応してくれず、結局、憧れのロフトにねないで居室フロアに布団を敷いて寝ていましたという悲しい体験談もあります。

学生さんが利用することが多い家具、家電付物件には、間取りに問題があるものが多く、例えば奥に細長い居室だと、狭くて家具を置くこともできず、実際に家具を置くと残るのはまるで通路部分のみ、という状態になってがっくりしたという方もいます。
憧れだけで選んだり、物の配置を考えずに選ぶとこういうことになるのです。

自分の生活を考えて選ぶことも大切

料理などが好きで自炊すると決めている方は、キッチンが独立している方がいいと思いますし、料理を全くする気がないという人は、キッチンがそれほど広くなくてもいいでしょう。
外食が多いのに立派なキッチンがあっても意味がありません。

お部屋で一人過ごすことが好きという人と、友達が常にいてくれる方がいいという人がいますが、間取りが細長かったり、狭いという状態では友達を呼ぶということもできません。
自分がどのような暮らしをしたいのか、ということを考慮して物件選びをする方がいい物件となります。
間取りをまったく気にせず選んだことで、のちに早く引越しすることになったという方もいるので、物件を選ぶときには間取りもしっかり確認してください。