連絡しないとライフラインは開通しない
水道や電気、ガスは、引っ越し当日から利用したいので、前もって利用する日をそれぞれ伝えておき、利用できるようにしてもらえますが、ガスだけは安全上の問題もあり、ガス会社が開栓に来る祭、そこに暮らす方が立ち合い開栓となります。
そのため、前もっていつ引っ越しする科連絡しておき、その当日、引っ越しの最中に回旋してもらうという段取りになります。
引っ越しして最初に利用したいのは洗面、キッチンなど掃除に必要な場所ですが、疲労している当日お風呂に入れないのではがっかりです。
引っ越しの疲れをしっかり取り、翌日また荷解きを頑張るためにも、お風呂に入ることができるよう、ガス会社に前もって連絡し、開栓をお願いしておきましょう。
旧居で行うガスの手続き
新居でガスが利用できるようにしておく必要がありますが、旧住所地でも、ガスの閉栓を行わなくてはなりません。
ガスも水道も電気も、引っ越し当日まで利用すると思いますので、引っ越し日を連絡しておけば、引っ越し中に手続きに来てくれることもありますし、のちに閉栓に来ることもあります。
開栓は立ち合いが必要ですが、閉栓に関しては立ち合いが必要ないのでメーターが外部にあるようなら必要ありません。
料金に関しては引っ越し当日ガス会社が来てくれるようなら、日割り計算で当日支払できます。
この場合、支払いを済ませたいとガス会社に伝えておく方が安心です。
当日支払を行わないようなら、請求書を新居に送ってもらうように手配しましょう。
ガス会社によっては、クレジットカードによる支払もできます。
閉栓も開栓も手続きをインターネットで申し込むことができます。
電話でももちろん申し込めます。
開栓の時は必ず家主の立ち合いが必要となるので、引っ越し当日来てもらい立ち合いのもと開栓します。
事前に必ず予約が必要となるので、当日連絡しても間に合わない事が多いでしょう。
必ず前もって引っ越しの期日を知らせておきましょう。
開栓の時必要なものですが、認め印くらいで特に必要なものもありません。
ガス機器など、引っ越し先に取り付けたいようなら、ガス会社の方が開栓に来てくれた時すく作業できるように、梱包、トラックへの運び込みの時、わかるようにしておくと安心です。
キッチンのガスコンロ以外、ガスストーブなどを利用する場合も、機器をわかるように運び込んでおく方がいいでしょう。
ガスは取扱いによって危険なものなので、出来れば設置は専門家に行ってもらう方が安全です。
連絡するのを忘れて急ぎという場合、連絡すると来てくれる業者さんもいますので、連絡してみましょう。
(ガス台を設置する付近や玄関に、ガス会社の連絡先などが置いてあることが多いです)